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2016/04/16 08:16

靴で使う革はヨーロッパのタンナーのカーフを日本の正規代理店で購入しております。

革見本やストックの丸革(一頭分)をみて選択出来ます。

底材は標準仕様ではイタリアの革、またオプションでレイデンバッハを選択出来ます。


日本に入ってこない(代理店で手に入らない)革はヨーロッパの革屋さんから直接購入します。
DHLの送料と高い関税が掛かる為アップチャージはかかりますが、日本にあまり入って来ない革を取り寄せて靴を誂えるのも贅沢な嗜好ではないでしょうか。

(ヨーロッパに買い付けに行った革屋さんで記念にパシャリ、もちろん看板にはモザイクを)

エキゾチックレザーもよく使います。

エレファントやクロコダイルは高いのでハギレなどもよく活用します。

革小物はあくまで靴職人としての技術と道具ですので、革小物を専門に作ってる方には技術も道具も敵いません。

ただレアな素材でパンチの効いたアイテムをお求め易い価格で提供してます。

最近はエコレザーの魚の革も扱います。
サーモンやウルフフイッシュ、チョウザメetc。


他にとても希少な革も在りますが、探し当ててくれた方に少しづつ手にしていただいたらという感じです。